AirPodsProが新しく出たことでAirPodsにも「Pro」モデルが追加されることになりました。
AirPodsProは音質・性能がともに向上しており、Proの名にふさわしいものになっています。
とはいえ、AirPodsが使えないかというとそんなことはなく、人によってはAirPodsProよりも使いやすいものです。
下記にAirPodsとAirPodsProのおすすめをまとめました!
AirPodsがおすすめな人
- ワイヤレスイヤホンを試してみたい人
- ランニング用に使いたい人
- 耳にいれるイヤホンが嫌いな人
AirPodsProがおすすめな人
- カフェで勉強をしたい人
- 音楽を高音質に聴きたい人
- ノイズキャンセリングを体験したい人
AirPodsとAirPodsProでそれぞれの使い方を分けると下記のとおりです。
AirPods
ランニングやワークアウトにおすすめです!
値段も安く、ランニングをしても耳から外れないので運動に適したワイヤレスイヤホンです。
AirPodsPro
静かな環境で勉強をするのにおすすめです!
ノイズキャンセリングモードで環境音を無くして集中して作業することができ、普段使いに最適です。
本記事ではさらに詳しくAirPodsとAirPodsProのスペックや購入金額を比較して、おすすめのモデルを紹介していきます。
AirPodsとAirPodsProのどちらを購入するか迷っている方の参考になれば幸いです!
それでは本編をご覧ください。
目次
結論:AirPodsとAirPodsProはどちらがおすすめ?

AirPodsとAirPodsProはどちらがおすすめかですが、結論はAirPodsProです!!
AirPodsProは音質が良く多機能で使いやすいですが、価格が高いというデメリットがあります。
AirPodsは音質こそAirPodsProに負けてしまいますが、価格はAirPodsProと比較して最大10,000円安くコスパの良いワイヤレスイヤホンです。
どちらが良いかと言われれば僅差でAirPodsProをおすすめしますが、使い方によってはAirPodsが良いこともあります。

下記にAirPodsとAirPodsProのおすすめをまとめたので、どちらがあなたに合っているか確認してみてください!!
AirPodsがおすすめな人

AirPodsがおすすめな人は下記のとおりです。
- ワイヤレスイヤホンを試してみたい人
- ランニング用に使いたい人
- 耳にいれるイヤホンが嫌いな人
AirPodsはランニングやワークアウトに適したワイヤレスイヤホンです。
走っても落ちないほど衝撃に強く、また汗で汚れにくいため壊れにくさもあります。
実際にAirPodsをランニングに1年間使いましたが、1度も耳から落ちることはありませんでした。
AirPodsをランニングに使って分かったことは下記の記事にまとめているので、気になる方は参考にしてください。

AirPodsProがおすすめな人

- カフェで勉強をしたい人
- 音楽を高音質に聴きたい人
- ノイズキャンセリングを体験したい人
AirPodsProはカフェで勉強したり、家で集中する時など普段使いに適したワイヤレスイヤホンです。
AirPodsProはノイズキャンセリングが搭載されていることもあり、遮音性は抜群に高くカフェで使うと周りの音は聴こえることはありません。
1度AirPodsProのノイズキャンセリングを体験すると音の無さに驚くはずです。
AirPodsProを使ってみたレビューをした記事があるので、気になる方は参考にしてください。

AirPodsとAirPodsProの特徴・料金を比較

AirPodsとAirPodsProの比較を行っていきます。
AirPodsは第1世代と第2世代がありますが、それほど変化はないので気にしなくても大丈夫です。

AirPods第1世代と第2世代の違いは解説をしているので安心して読み進めてください!
料金が安いのはAirPods
AirPodsとAirPodsProの料金を比較すると下記のとおりです。
AirPods第1世代 | AirPods第2世代 | AirPodsPro | |
---|---|---|---|
価格 | ¥17,800 (税別) | ¥22,800 (税別) | ¥27,800 (税別) |
AirPods第1世代とAirPodsProの金額差は10,000円です。
AirPodsはApple製品の中でも無印モデルとProモデルの差額が極端に小さいので、Proモデルを購入しやすいです。
AirPods第1世代と第2世代の価格差は5,000円ですが、違いはワイヤレス充電ができるかどうかなので、少し高い気がします。
ですので、AirPodsを購入するならAirPods第1世代orAirPodsProの2択だと思います。
AirPods第1世代とAirPodsProの違いはこれから解説していくので、スペックの違いによる価格差に満足できる方を購入するといいです!
高音質なのはAirPodsPro
AirPodsとAirPodsProの音に対する特徴を比較すると下記のとおりです。
オーディオテクノロジー | AirPodsPro | AirPods |
---|---|---|
アクティブノイズキャンセリング | ○ | × |
外部音取り込みモード | ○ | × |
アダプティブイコライゼーション | ○ | × |
均圧のための通気システム | ○ | × |
専用の高偏位Appleドライバ | ○ | × |
専用のハイダイナミックレンジアンプ | ○ | × |
AirPodsProは今までのAirPodsより音質が向上しているので、音楽を気持ち良く聴くことができます。
特に新機能であるノイズキャンセリングは周りの音を消してくれるため、自分だけの世界へ没入することが可能です。
改めてAirPodsProの音質へのこだわりを上げると下記のとおりです。
AirPodsProだけ!
- ノイズキャンセリング
- カナル型の密着度
- 装着テスト
順番に解説していきます。
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ノイズキャンセリングはAirPodsProだけに搭載されているのでAirPodsでは使うことができません。
ノイズキャンセリングは毎秒200回に渡り、不要な音を消すことでクリアなサウンドを実現します。
音楽を楽しみたいと思うならノイズキャンセリングは必須と言えます!

AirPodsProはこれまでのAirPodsと違い耳に引っ掛けるインナーイヤー型ではなく、イヤーチップを耳に付けるカナル型になりました。
密着度が上がったことで、遮音性が向上し音に集中できるだけなく、聴いている音楽が外に漏れる心配もありません。

AirPodsProは耳への密着度をテストすることができます。
上記画像のようにイヤーチップのサイズが耳にあっていなければ、テスト結果として教えてくれます。
イヤホンが耳に密着しているか不安な人でも装着テストをすることで、密着度を上げ音楽を聴きやすくすることができます。
操作のしやすさはAirPodsPro
AirPodsとAirPodsProの操作性を比較すると下記のとおりです。
操作 | AirPodsPro/つまむ | AirPods/タップ |
---|---|---|
1回 | 再生、一時停止、電話に応答 | × |
2回 | 次の曲にスキップ | 再生、次の曲にスキップ、電話に応答 |
3回 | 前の曲にスキップ | × |
長押し | アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替え | × |
「Hey,Siri」 | 対応 | 対応 |
AirPodsProはダブルタップではなく、コントロールごとに回数が変化しているので、行いたい操作をすぐに実行することができます。
さらに長押しでアクティブノイズキャンセリングモードと外部音取り込みモードの切り替えを行うことができます。
「Hey,Siri」にはAirPodsとAirPodsProのどちらも対応しているので、音量を変更したり、選曲するときは操作可能です。

操作がタップ→つまむに変更したことでイヤホンがズレることがなくなりました!
耳から落ちないのはAirPods
AirPodsはインナーイヤー型で耳に引っ掛けるタイプなので落ちません。
1年ほどランニングに使ったりもしましたが、1度も落ちませんでした。
また、カナル型のAirPodsProと違って、耳と密着させることもないので、汗をかいてもそれほど汚れることはありません。
運動で使いやすいのはAirPodsでした。
付属品が充実しているのはAirPodsPro
AirPodsProは付属品が充実しています!
AirPodsとAirPodsProの付属品を比較すると下記のとおりになります。
同梱品 | AirPods | AirPodsPro |
---|---|---|
接続ケーブル | Lightning-USB A | Lightning-USB C |
イヤーチップ | なし | 3種類 |
まずは接続ケーブルの比較になるのですがAirPodsProは次世代通信規格であるUSB-Cタイプになっています。

USB-Cタイプだと高速充電に対応したり、通信速度が最大40Gbpsまで可能になっています。
ただ、Apple公式サイトを見てもAirPodsProが高速充電に対応していると表記されていません。
とはいえ、MacBookProを持っている方はポートがUSB-Cタイプがほとんどだと思うので、接続のしやすさはあります。
続いてはイヤーチップの比較になります。
AirPodsの場合はインナーイヤー型のため、サイズが1種類で変更できないようになっています。
AirPodsはサイズが1種類しかないですが、人間工学に基づき形が設計されているので、付け心地は問題ありません。
AirPodsProはカナル型に変更したため、サイズ変更ができるように3種類のイヤーチップが同梱品としてあります。

イヤーチップのサイズは3種類あり、S,M,Lへの付け替えが可能です。
付け替えも簡単で引っ張ると外れるので、後は溝に合わせてはめ込むとカチッと付けることができます。
ワイヤレス充電はどちらとも可能
ワイヤレス充電Qi(チー)はAirPodsとAirPodsProの両方が対応しています。
ただし、AirPodsには第1世代と第2世代があり、第1世代の方は対応していないので注意が必要です。
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AirPodsの名前の次にワイヤレス充電ができるモデルかできないモデルか表記があります。
「with Wireless Charging Case」と表記されている方がワイヤレス充電に対応しているAirPodsになります。
まとめるとAirPodsとAirPodsProはどちらもワイヤレス充電に対応しています。
AirPodsとAirPodsPro比較まとめ

ここまでAirPodsとAirPodsProの比較を行ってきました。
AirPodsとAirPodsProはそれぞれの良さがあるので、どんな使い方をするかによって使いやすいイヤホンは変わってくると思います。
AirPodsとAirPodsProの特徴・価格の違いを比較した上で自分に合った方を選ぶと使いやすいイヤホンになります。
最後にAirPodsがおすすめな人、AirPodsProがおすすめな人の特徴を紹介するので、参考になれば幸いです!
AirPodsがおすすめな人

AirPodsがおすすめな人は下記のとおりです!
- ワイヤレスイヤホンを試してみたい人
- ランニング用に使いたい人
- 耳にいれるイヤホンが嫌いな人
ランニングやワークアウトなど運動するためならAirPodsが適しています。
AirPodsProがおすすめな人

AirPodsProがおすすめな人は下記のとおりです!
- カフェで勉強をしたい人
- 音楽を高音質に聴きたい人
- ノイズキャンセリングを体験したい人
AirPodsProはノイズキャンセリングモードで集中できるので普段使いに適しています。
AirPodsとAirPodsProのどちらを購入しても使いやすいので、自分に合った方を購入するのが良いです!
以上。「AirPodsとAirPodsProを比較 普段使いとワークアウトにおすすめなのは?」になります。
AirPodsとAirPodsProで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
筆者はTwitterをやっています。
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- 他のワイヤレスイヤホンはどうですか?
- Apple製品のこれについて気になっています!
などなど。
少しでも気になることがあったら気軽にDMをください!
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